頭痛・偏頭痛・突然の痛み・慢性的な頭痛でお悩みの方、当院にお任せください!
頭痛にはさまざまな種類があります。
あなたの頭痛はどのタイプ?
多くの方が経験する頭痛。
かぜや二日酔いなどで一時的に起こるものもありますが、持病のように慢性的に起こる頭痛も少なくありません。
そのような頭痛に悩む「頭痛持ち」は、 日本には約3000万人(およそ4人に1人)いると言われています。
その症状やメカニズムにはいくつかあり、原因や対策も異なります。
頭痛の原因は様々ですが、特に明確な病気があるわけではないのに繰り返し起こる頭痛(=一次性頭痛)と、
病気が原因であらわれる頭痛(=二次性頭痛)に大別できます。
一次性頭痛と二次性頭痛
一次性頭痛がいわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、首や頭部周辺の筋肉の緊張や、頭部の血管の拡張などによって起こると考えられています。
二次性頭痛は原因となっている病気の治療が第一ですが、一次性頭痛はメカニズムを知り上手に付き合っていくことも必要です。
代表的な一次性頭痛は
・緊張型頭痛
・片頭痛
・群発頭痛
の3つ。
緊張型頭痛と片頭痛は、混在する人もいます。
●日常に起こる頭痛
✓風邪や二日酔いなどが原因の頭痛
✓原因が解消され、落ち着けば自然に治る頭痛
●慢性頭痛
✓これといった原因がなく、繰り返し起こる頭痛
✓いわゆる「頭痛持ち」と言われる頭痛で、頭痛全体の約80%はこのタイプの症状。
大きく分けて「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられる
●脳の病気に伴う危険な頭痛
✓くも膜下出血や脳腫瘍、脳出血など他の病気が原因で起こる頭痛
✓急激に激しい痛みがあらわれることが多く、生命にかかわることもあるので注意が必要
二次性の頭痛を起こす病気には、クモ膜下出血や脳腫瘍など危険なものもあります。
これまで経験したことのないような強い頭痛が突然表れたり、 手足の麻痺やしびれ・痙攣や、激しい嘔吐、高熱などを伴う頭痛が起きた時はすぐに病院へ行く必要があります。
また、安静にしていても治まらない、あるいは繰り返し起こる頭痛が徐々にひどくなるような場合など、「いつもの頭痛と違う」と思った場合、気になる頭痛があれば、自己判断で終わらせずに、早めに医師の診察を受けましょう。
頭痛の種類
1:偏頭痛
緊張型頭痛の次に多い頭痛です。 20代から40代の女性に特に多くみられます。
◆原因とメカニズム
はっきりとは解明されていませんが、頭蓋骨内の血管が広がり炎症を起こしたためと考えられています。 ストレスや疲労の他、女性に多いことから、女性ホルモンが何らかの形で関わっていると見られています。
ストレスや疲労など(女性に多い)
・頭蓋骨内の血管 ・血管が広がり炎症を起こす
・頭痛が起こる
◆主な症状
頭の片側または両側が脈打つようにズキンズキンと脈を打つような強い痛みの頭痛。
吐き気や嘔吐を伴うことが多く、また普段はなんでもないような光や音に対して敏感になったり過敏になってしまう…といった症状がみられることもあります。
また、頭や体を動かすと、頭に響いてさらにひどくなる傾向があります。
一部の方ですが、頭痛の前兆として、視野の中に光が表れることもあります。
・「ズキン、ズキン」という波打つような強い痛み
・月に1~2回発作的に起きる
・視界が欠ける
・頭痛が起きる前に目の前に光がチカチカ見えることがある
・体を動かすと脈を打つようにガンガンと頭に響く
2:群発頭痛
患者の多くが男性ですが、その数は少なく、まれなタイプと言えます。 片頭痛や緊張型頭痛よりも患者数が少ないことから、あまり知られていない頭痛ですが、くりかえし頭痛が起こるのが大きな特徴です。
◆原因とメカニズム
目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられています。 この炎症が起きる原因はわかっていませんが、体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
頭痛にともなって目の充血や鼻水などの症状がみられるのは、この炎症が自律神経を刺激しているためと考えられています。
・内頸動脈が炎症を起こす
◆主な症状
片目の奥に突き刺されるような強い痛みや、目をえぐられるような強烈な痛みです。 一度症状が出始めると、半年から2~3年に1回程度という方が多いですが、ひとたび起こると1~2カ月間、毎日のように同じ時間に激しい頭痛が表れるようになります。
じっとしていられないほどの目の奥の強烈な痛みであれば、群発頭痛の可能性が高いかもしれません。
・目をえぐられるような激しい頭痛
・1~2ヶ月の間毎日痛みがあらわれる
・痛みがあらわれるのは1~2時間
・1日1回から数回、決まった時間におこる
3:緊張型頭痛
最も多く見られる一次性頭痛です。 年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のある頭痛と言えます。
◆原因とメカニズム
精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けたことによって、血行が悪くなり首や頭の筋肉が緊張してしまうことで起こります。
肩や首のこりを伴う人が多いのですが、これは、原因・メカニズムが似ているためです。
・身体的なストレス/精神的なストレス
・血流が悪くなり、酸素や栄養分の供給が不十分
・首や頭の筋肉が緊張する
・頭痛が起こる
◆主な症状
偏頭痛ほどの痛みはないものの、後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重苦しい痛みです。
数時間~数日の頭痛が反復性におこる場合と、持続的に毎日のように続く場合があります。中には、「孫悟空の金の輪をはめられたような痛み」と表現する人もいます。
・後頭部を中心に頭全体が締めつけられるような重い痛み
・毎日のように朝から晩まで一定の鈍い痛みが続く
・肩や首のこりを伴う
・パソコンを使った後に痛む ・軽いめまいを伴うことがある ・温めるとラクになる
◆精神的なストレスによる緊張型頭痛
身体的なストレスが無くとも、精神的なストレスのみが原因で頭痛を発症するケースもあります。 精神的に緊張した状態が長期間続くと、脳の痛みを調整する部位が機能不全を起こし頭痛を引き起こしてしまうのです。
まずは、ご相談ください
辛い慢性の頭痛でお悩みの方に
長時間のパソコンや事務の仕事、毎日のスマホなどで、肩コリ、首コリから頭痛や偏頭痛がひどくなる女性がとても多いです。 色々な頭痛の種類がありますが、このような頭痛にお悩みを抱えて、当院へ来院されたみなさまは施術を受けて回復しています。痛み止めを服用しなければいけないくらいの症状が出ている方でも、数回の施術で痛みの無い毎日を過ごされています。
心地よい施術で痛みを改善
痛いけど、病院へ行くほどではない…と思って、 薬を飲んだり、自分でマッサージをしてみたりと、その場しのぎの痛み改善をされているなら、ぜひ一度ご相談ください。
(ただし、頭を殴られたような突然の激しい頭痛などの場合には一度病院にご相談ください。)
デスクワーク、子育て、介護などで肩コリ・首コリからくる頭痛・偏頭痛は当院で解消!!!
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